コンビニ大手のセブンイレブン・ジャパンとローソンが、成人向け雑誌(つまりはエロ本)の販売を全国の店舗で取りやめることを決定したそうです。
主な理由は女性客の利用者の増加、東京オリンピック・パラリンピックを控え、海外旅行者への配慮のためで、ちなみにミニストップは2017年の12月に販売を停止しています。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190121/k10011785891000.html
「そういえば、コンビニの雑誌棚のすみにあったかも。」というのが印象ですが、性差別だなんだとイロイロと問題になっているようです。
ぶっちゃけ、こんなの海外の旅行者なんて気にせずに売ればいいのにというのが個人的な感想です。
だって、春画と同じで江戸時代から続く文化でしょ?
なんでも画一的に統制をとっていったら、どこに行っても同じな風景の文化レベルの低い国になってしまって、それこそ海外旅行者がこなくなっちゃうんじゃやないの?と思いますが…。
ただ、ちょっと気になるのは、「この成人向け雑誌…まぁエロ本ですが誰が買ってるの?」ってことです。
コンビニの成人向け雑誌に需要はないのか?
ミニストップ、セブンイレブン、ローソンとエロ本を置かなくなったってことは、そもそも売れていないのでは?と思うのですが、実はファミリーマートは販売停止をしません。
つまり、これってエロ本がいまだに売れているっていうことです。
商品切り替えの早いコンビニで売れない商品なんて置かないので、確実に売れているわけです。
じゃあ、誰が買っているんだよ?って話です。
ぶっちゃけ、エロ本なんて中学生ぐらいのときにしか買ったことがないのでわからないのですが(時効)、エロ動画を無料で見れる今どき、誰が買うのかというのはちょっと興味があります。
客層は50代以上のおっさん
コンビニに置いてある雑誌も取次(出版社と店舗をつなぐ流通業者)がかかわっているはずなので、売れない雑誌・本は返品されていきます。
返品にはもちろんコストがかかるので、この返品がないように配本は調整させれているはず。
つまり、売れない商品は置いていないはずなんですね。
じゃあ、誰が購入しているのか?というと、ネットを使えない50代以上のおっさんになるわけです。
だって、ネットで調べれば雑誌以上の情報が出てくるわけで、ワザワザお金を払ってコンビニの店員に恥ずかしい思いをしてってやらないですよね?(まぁ、中にはそうしたマニアの方もいるとは思いますが。)
今後こうしたおっさん達が、コンビニの成人雑誌規制によってエロ難民になることが予想されます。
規制されようが何されようが性欲は衰えないわけで、難民になったおっさん達はどうするのかと考えると、おそらく多くのおっさんはエロのためにインターネットを覚えるだろうなと予想がつくわけです。
アダルト需要はよりネットへと向かう?
おそらく、こうしたアダルト系の規制というのはさらに加速していくのかな?と思います。
なぜなら一度規制をしたものって、なかなか元に戻らないので、今よりも益々アダルト需要はネットで広がっていくだろうなと予想できます。
そうした好環境の市場で、ネットでアダルトサイトを運営していたら…
今よりも益々稼げるだろうなと。
つまりは、今のうちに仕掛ける側に回ることが、大きく稼ぐポイントとなるわけです。
その際には成人向け雑誌を参考にしてみるのも手です。
こんな環境でも売れている雑誌なので、広告の打ち出し方など参考になるはず。
もちろん、リアルとWEBでは若干変わってきますが、概ねユーザーの思考というのは似たり寄ったりです。
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