私自身、元々料理人なので結構自宅で料理をしていて、カレーはもちろんハンバーグやパスタのボロネーゼソースとかマニアックなタイ料理とか結構作っていたりします。
家に植えてあるハーブを使ったりと、かなり女子力高めのオッサンなんですが、昨日は急にクレームパティシエール(カスタードクリーム)が食べたくなって、久しぶりに作りました。
料理人の方だとわかるかと思いますが、料理って結構いいかげんでも大丈夫です。分量とか目分量でだいたいOK。経験で何とかなります。
ですがお菓子になると、ちょっと話が変わってきます。
微妙なサジ加減が必要で、分量を間違えると失敗とか結構あります。まぁクレームパティシエールは失敗しづらいですが。
ただ、久しぶりなので分量を忘れてしまってググりましたw
マジで今の時代便利です!
ですが、気になったことがありました。
「アレ、また検索結果が変わってる…。」
Googleのリッチリザルトにレシピが追加
実際に検索してもらったほうが速いですが、画像検索でレシピマークがつくようになっています。
上の画像だと赤い矢印の分部ですね。
この画像をクリックすると、食材の分量とかがブログに移らずに表示されます。
ここがポイントですが、ブログに行かずに検索結果をチェックすることが出来るわけです。
もちろん、画像で上位表示させるためには、しっかりと作り込まれたコンテンツが必要不可欠なんですが、サイトに行かずに終了されてしまう場合、アフィリエイターの商売あがったりなわけです。
料理系サイトをやられている方は、ほとんどいないかと思うので被害はないかと思いますが、Googleの検索エンジンは常に進化をしていると考えておきましょう。
具体的な対策とぃて確証めいたことを言うのは難しいですが、ひとつの目線として常にユーザー目線でいることが大切だと言えます。
ユーザーが最も便利になるコンテンツを作る
今回の場合は私が元料理人だったこともあり、パティシエールのレシピを検索したのですが、一般的な方からするとレシピをみたところで作ったことがなければ作りづらいと思います。
画像とテキストだけだとちょっとキツイんじゃないかなと。
というか、そもそもパティシエールで検索しないはず。カスタードクリームとかで検索になるかなと。
つまり何が言いたいかというと、こういったレシピ的なコンテンツは今後は動画が中心に重きを置かれるのでは?と考えられます。
ちなみに一般の検索で『パティシエール』『作り方』で検索をするとこんな感じ。
今は、画像付きのレシピの下に動画カルーセル(赤枠部分 横にスライド)が出ていますが、そのうち逆転するのでは?と考えられます。
だって、動画の方がわかりやすいから。
これは一概に文章がダメということではなく、このジャンルにおいては動画の方がわかりやすいなということです。
こういうことを踏まえて、今作成しているジャンルが文章よりも動画の方がわかりやすい場合は、今後は検索結果で動画に軍配が上がる可能性が高いです。
Googleの検索エンジンは常に更新しつづけているので、取り組んでいるジャンルに関して、ちょこちょことスマホで検索結果を調べておくと良いですね。
とはいえ、動画が一番良いかと言うとそんなことはなく、動画のデメリットは結構あります。
例えば一瞬で情報を把握できなかったりします。早送りがまどろっこしいといった経験はあるはず。
文章のばあいはパッ、パっと情報をチェックして、詳細をチェックすることがしやすいですよね?
ソコソコ稼げるようになった方は、このあたりの媒体の違いなども意識してコンテンツ作成を取り組んでみると良いかと思います。
また、全然稼げていない方は知識を入れるよりも先に、とにかく記事を更新することをオススメします。